夏休みや冬休みといった長期休暇になると毎年たくさんの宿題がでてしまい苦労しているママも多いと思います。中でも自由研究はアドバイスをしたり手伝っている方が多く、長期休みの悩みの一つになりがちです。
それを解決するポイントは「低学年はママと一緒に簡単作業」「中学年は自分でできるものにチャレンジ」「高学年は達成感のあるものを作る」です。
今回はそんな長期休みを楽しく過ごせるように、自由研究におすすめな子供とできるハンドメイドとして
・低学年はお手玉、ビーズアクセサリー、缶バッチ、しおり
・中学年はブローチ、貯金箱、髪留め
・高学年はミニチェスト、折り紙ファイル、オルゴール、クッション
ついてお届けします♥
■自由研究におすすめな子供とできるハンドメイドとは?
自由研究におすすめな子供とできるハンドメイドはこれでしたね。
・低学年はお手玉、ビーズアクセサリー、缶バッチ、しおり
・中学年はブローチ、貯金箱、髪留め
・高学年はミニチェスト、折り紙ファイル、オルゴール、クッション
では詳しく解説していきます!
・低学年はお手玉、ビーズアクセサリー、缶バッチ、しおり
自由研究におすすめな子供とできるハンドメイドは、低学年はママと一緒にできる簡単作業のものを作ることです。
低学年は「やりたい!」といっても根気が続かないことや難しくて結局ママが請け負うことになる場合があります。完成させて自信をつけるためにも時間がかかりすぎずに最後まで一緒に作れるものにチャレンジしましょう。
お手玉は布を楽しく選び縫いつけて中身を詰めるだけ。もしくは手芸用ボンドを利用しても良いかもしれません。ビーズアクセサリーはビーズを通すだけなので手軽に行うことができます。缶バッチやしおりは作り方が色々あるので、お子さんの状況に合わせた難易度でチャレンジすることができるためおすすめです。
・中学年はブローチ、貯金箱、髪留め
自由研究におすすめな子供とできるハンドメイドは、中学年はママのアドバイスを聞きながら楽しく作成できるものです。
中学年になると集中力が少し長くなってくることや作業をスムーズに進めることができるようになります。お友達に自慢したい気持ちもあるので、「自分で作った」と胸を張れるようなものを作るようにしましょう。
フェルトやビーズを使ったブローチ作りや貯金箱の型に紙粘土を貼って着色するような作業、何かを作って土台に張り付ける髪留めなら楽しみながら手軽に作ることができます。
まだ、案が出てきにくい場合もあるのでママが「こうしたらかわいくなるよ」「こうしたらこんなことができるよ」のようなアドバイスを与えることで個性豊かな作品作りに繋がるためおすすめです。
・高学年はミニチェスト、折り紙ファイル、オルゴール、クッション
自由研究におすすめな子供とできるハンドメイドは、高学年は少し時間がかかっても達成感のあるものを作ることです。
高学年になると興味のあるものがはっきりとしてきます。作るものを相談して作成に取り組みましょう。手先も器用になり発想力も優れている頃なので、少し難易度の高いものにチャレンジをすると真剣に取り組む傾向が多いです。
また、ただ作るのではなく難易度の高いものを作って「学校から返してもらったら家に飾ろう」「自分で使おう」のような、先に繋げることで自分の好きなものを上手に作ろうとやる気が向上します。
ただの自由研究で終わらせるのではなく、一生懸命作ったものを大切に使っていくということを教えられるチャンスでもあるのでしっかりと応援していきましょう。
■まとめ
自由研究におすすめな子供とできるハンドメイドについて簡単にまとめると、
・低学年はママと一緒に簡単作業で作る
・中学年はママのアドバイスを参考に作れるものにチャレンジ
・高学年はママのアドバイスを参考に達成感のあるものを作る
と、こんな感じです。早めに楽しく自由研究を終わらせて、長期休みを満喫しましょう。
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