この記事ではXドメインで独自ドメインを取得後の無料サーバーにワードプレスをインストール際の親ドメインの作り方についてお届けします。
「Xドメインで独自ドメインを作って、無料サーバーにワードプレスを入れたら子ドメインになってしまった」「●●.comにならない」と悩んでいる方もいると思います。
とても簡単にできるので安心してください。エックスドメインの無料レンタルサーバーにワードプレスをインストールする際の手順やしくみについてわかりやすくお届けします。
■ドメインとサーバーとは?
簡単にまとめるとドメインは「住所」、サーバーは「土地」、そしてブログやホームページが「建物」といった形になります。
この3つが揃ってはじめてネット上で公開することができるようになることを、頭の片隅に入れておきましょう。
■親ドメインと子ドメインとは?
親ドメインとは「●●.com」や「●●.net」のようなもの。子ドメインは「▲▲.●●.com」や「▲▲.●●.net」のような形になります。
一番短いカタチになっているものが親ドメインで、親ドメイン+αになっているものが子ドメインになります。まずはこの「親ドメイン」を作っていきましょう。
■Xドメインの無料レンタルサーバーに親ドメインを作る方法とは?
Xドメインの無料レンタルサーバーに親ドメインを作る方法は、とても簡単です。ここでは一例としてワードプレスで説明していきます。
・サーバー利用開始の設定
下記の手順で無料レンタルサーバーを設定していきましょう。
2.画面左のメニューバーから無料レンタルサーバーを選択
3.Wordpressの利用を開始する
4.もう一度無料レンタルサーバーを選択
5.管理パネルログインを選択
・親ドメインを作成する
ワードプレス管理画面へ行けましたら、さっそく親ドメインを作成していきます。
2.フォームに下記を入力
サイトアドレス→http://空欄のまま.取得した独自ドメインを選択
WordpressID→毎回入力するため覚えやすいIDを入力
ブログタイトル→これは後ほど変更可能です
メールアドレス→パスワード変更などの通知が届くアドレスを入力
3.次へ進む
4.内容に問題がなければ確定
5.画面右側のメニューバーから「Wordpress一覧・設定」を選択
これで登録した親ドメインのワードプレスがインストールできました。あとは、ダッシュボードにログインすることで、サイトを作成していくことができます。
しかし、このインストールからダッシュボードにログインする画面への反映には時間がかかります。すぐに押してログイン画面へ行ける場合と、「設定の変更が必要」のようなアナウンスが表示される場合があります。アナウンスが流れても反映に時間がかかっているだけなので不安に思うことはありません。特別な操作はせずに反映されるまで待ちましょう。
ログイン画面では設定したWordpressIDと自動設定になっているパスワードを入力する必要があります。パスワードを自分で決めたい場合は「パスワードをお忘れですか?」を選択して、再設定に進みましょう。
子ページは同様の手順で行い「サイトアドレス」の入力で空欄にした部分にも入力することで作ることができます。
■まとめ
Xドメインの無料レンタルサーバーに親ドメインを作る方法を簡単にまとめると
・サイトアドレスは空欄部分にする部分がある
・反映に時間がかかるので焦らずに待つ
という形になります。理解するまではつまずいてしまいがちですが、とても簡単に行えるので覚えておきましょう。
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