鮭の白子の処理とは?
鮭の白子は鮮度の良いうちに食べるようにしましょう。あら汁に投入すると美味しく召し上がれます。
白子の下処理はこちらになります。
- しっかりと水で洗い流す
- ボールに入れて塩をかけて混ぜる
- 15分ほど放置
- 水でぬめりを洗い流す
- ザルに入れて熱湯をかける
- 白子が縮んだら血合いを取り除く
- 食べやすいサイズに切り分ける
筋子やいくらの下処理とは?
鮭の筋子は鮮度の良いうちに下処理を済ませてしまいましょう。筋子といくらの大きな違いは膜を取り除くか取り除かないかです。
筋子のつくり方
下処理
- ボールに水1リットル、塩10gを溶かす
- 筋子を入れて表面や中を綺麗に洗う
- ザルに入れて30分くらい水を切る
- ジップロックに筋子と塩を7%入れる
- 全体になじませて30分置く
- ザルに少し硬くなった筋子の切れ目を下にして水を切る
- キッチンペーパーに筋子を載せる
- 筋子の上に同じ重さの重しを乗せた状態で冷蔵庫に1日置く
- 完成
味付け
- 醤油:酒 1:1
- 1日以上は漬けておくようにしましょう。
いくらのつくり方
下処理
- ボールに筋子を入れて数秒熱湯に付ける
- お湯を捨てて塩水で洗う
- 水に漬けながら素早く優しく膜を剥いでいく
- ザルにあけて細かな膜を取り除く
- 手に付いた膜は別なボールに水を張っておくと流しやすい
- 綺麗になったら塩をふりかけて水で洗う
- ザルで10分くらい水気を切る
- 色が綺麗なオレンジになったら完成
味付け
- 醤油:鮭:みりん 1:1:0.5
- 2、3日漬けておくと味が染みて美味しいです。
鮭は捨てるところが骨くらいしかないのではと言われるほど、すみずみまで堪能できる食材です。
アニサキスに気をつけて美味しくいただきましょう。
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